約 1,882,607 件
https://w.atwiki.jp/dwotawiki/pages/93.html
アリスの不思議なラビリンス / アリス・イン・ワンダーランド・メイズ 【Alice's Curious Labyrinth / Alice in Wonderland Maze】 ディズニーランド・パリ 名称 アリスの不思議なラビリンス 英名 Alice's Curious Labyrinth オープン日 1992年4月12日 タイプ ウォークスルー エリア ファンタジーランド 原作 不思議の国のアリス(映画) 特徴 不思議の国のアリスをイメージした迷路 ディズニーランド・パリのアトラクション一覧 "Alice's Curious Labyrinth" by Castles, Capes Clones is licensed under CC BY-ND 2.0 [[上海ディズニーランド]] 名称 アリス・イン・ワンダーランド・メイズ 英名 Alice in Wonderland Maze オープン日 2016年6月16日 タイプ ウォークスルー エリア ファンタジーランド 原作 アリス・イン・ワンダーランド(映画) 特徴 実写映画の方がテーマになっている迷路 上海ディズニーランドのアトラクション一覧 "view of Alice in Wonderland Maze from Enchanted Storybook Castle" by coconut wireless is licensed under CC BY-ND 2.0 概要 特徴ディズニーランド・パリ版 上海ディズニーランド版 外部リンク 概要 『アリスの不思議なラビリンス(Alice's Curious Labyrinth)』はディズニーランド・パリに存在するアトラクション。 本項では、上海ディズニーランドに存在する『アリス・イン・ワンダーランド・メイズ(Alice in Wonderland Maze)』についても解説する。 特徴 ディズニーランド・パリ版 1992年4月12日(*1)にファンタジーランドのアトラクションとしてパークと同時オープン。 ディズニーパーク初の迷路型アトラクションであり、1951年公開のディズニー映画「不思議の国のアリス」の世界観が再現されている。迷路は前半と後半で大きく2つに別れており、前半は映画に登場したキャラクター達とそのキャラクターをイメージした道、後半は映画の最後にも登場した迷路の庭がテーマになっている。後半の庭は迷路要素が強く、行き止まりも存在する。 迷路の壁はほとんどが生垣で作られている。 ゴールは迷路の庭の中心にあるハートの女王の城。城の中には歪んだ鏡がある他、階段を登って白の屋上に登ることもできる。 上海ディズニーランド版 2016年6月16日(*2)にファンタジーランドのアトラクションとしてパークと同時オープン。 こちらは2010年公開の実写映画をテーマにしており、迷路というよりもプロップスを見て楽しむウォークスルーアトラクションに近い。入り口に入って少し進むと3枚の扉があるが先はどこも同じ。 その後生垣で区切られた道があり、顔のついた花や鳥のプロップスが飾られている。 パークの橋の下の道が洞窟になっており、この洞窟にはチェシャ猫が顔を出す。 洞窟を抜けるとハートの女王の庭があり、中心には大きなハートの女王の顔が飾ってある。 その先にはパリ版と同じような生垣の迷路が現れるがほとんどの道がつながっているため迷いにくく、その前にある地図で道を確認できる。 迷路を抜けるとお茶会の会場があり、奥に進むと出口である。 外部リンク 公式サイト ディズニーランド・パリ版Alice's Curious Labyrinth L'Attraction | Disneyland Paris(英語) 上海ディズニーランド版Alice in Wonderland Maze | Attractions | Shanghai Disney Resort(英語) Wikipedia アリスの不思議なラビリンス - Wikipedia(日本語) Alice's Curious Labyrinth - Wikipedia(英語) D23 Disney A to Z Alice’s Curious Labyrinth - D23(英語) Alice in Wonderland Maze - D23(英語) Disney Wiki Alice's Curious Labyrinth | Disney Wiki | Fandom(英語)
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/2902.html
ビル 名前:Bill the Lizard デビュー:『ふしぎの国のアリス』(1951年) 概要 不思議の国に暮らしている、はしごを持ったトカゲ。 エピソード ふしぎの国のアリス 白うさぎとドードー鳥が巨大化したアリスを白うさぎの家から引きずり出す方法を考えている所に現れる。えんとつからアリスの様子を窺おうとするも、アリスのくしゃみで何処かへ飛ばされていってしまう。 ロジャー・ラビット エディ・バリアントがダンボに驚くシーンで、はしごを持って外を歩いている様子が確認できる。 その他 『オリビアちゃんの大冒険』(1986年)で、ラティガンの手下にビルと似たトカゲが登場しており、アメリカではビル本人のカメオ出演だとする説もある。 登場作品 1950年代 1951年 ふしぎの国のアリス 1980年代 1988年 ロジャー・ラビット(カメオ出演) 声 ラリー・グレー(1951年) 立壁和也(1973年) ?(1973年) ?(1979年) 中村雄一(1984年)
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/160.html
【元ネタ】不思議の国のアリス、鏡の国のアリス 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】アリス 【性別】女性 【身長・体重】132cm・29kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 陣地作成:- 他者を宝具へ取り込む能力を得た代償に、 陣地作成スキルは失われている。 道具作成:- 他者を宝具へ取り込む能力を得た代償に、 道具作成スキルは失われている。 【固有スキル】 不思議の国の白兎:C アリスが選んだ対象にしか視認出来ない白兎。 見ると追いかけたくなる魔力を秘めており、対象を『不思議の国』へと導く。 鏡の国の入口:C アリスの選んだ対象のみを宝具へ取り込む『鏡の国』への入口。 姿が映るものにアリスが触れることで発現する。 【宝具】 『夢見る少女の物語(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:? 最大捕捉:2人 アリスの二つの物語が記された魔導書。 世界的に知られた童話そのものの具現であり、アリスの物語が 無くならない限り消滅することはない。 アリスが眠ることで、宝具の内部に二つの物語の舞台を再現し、 また、童話の世界であるため、前へ進めば物語は自然と進行 してゆき、アリスとして物語を完結させれば外界へ通じる扉が 出現する。 空間を破壊して脱出することも可能だが、物語に沿わない行動の 道理は全て不条理と認識されるため、条理誤認の自覚が無い限り、 物語の再現以外の行動は困難となる。 【解説】 イギリスの作家ルイス・キャロルの童話「不思議の国のアリス」 並びにその続編「鏡の国のアリス」の主人公である少女。 家族と共にピクニックに行った際に外套を着込んだ白兎を目撃し、 興味を引かれ追いかけて穴の中に飛び込むと中には不思議な世界が広がっていた。 グリフォンやトランプの兵隊等の幻想的な生物たちが住む世界を冒険するが、 最後には家族の傍で眠りから目を覚ましたところで物語は終わる。 「鏡の国のアリス」では鏡の中の世界に行きやはり不思議な冒険を行い、 最後には自宅で目を覚まして物語は終わる。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/593.html
【元ネタ】不思議の国のアリス、鏡の国のアリス 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】アリス 【性別】女性 【身長・体重】132cm・29kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 陣地作成:- 他者を宝具へ取り込む能力を得た代償に、 陣地作成スキルは失われている。 道具作成:- 他者を宝具へ取り込む能力を得た代償に、 道具作成スキルは失われている。 【固有スキル】 不思議の国の白兎:C アリスが選んだ対象にしか視認出来ない白兎。 見ると追いかけたくなる魔力を秘めており、対象を『不思議の国』へと導く。 鏡の国の入口:C アリスの選んだ対象のみを宝具へ取り込む『鏡の国』への入口。 姿が映るものにアリスが触れることで発現する。 【宝具】 『夢見る少女の物語(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:? 最大捕捉:2人 アリスの二つの物語が記された魔導書。 世界的に知られた童話そのものの具現であり、アリスの物語が 無くならない限り消滅することはない。 アリスが眠ることで、宝具の内部に二つの物語の舞台を再現し、 また、童話の世界であるため、前へ進めば物語は自然と進行 してゆき、アリスとして物語を完結させれば外界へ通じる扉が 出現する。 空間を破壊して脱出することも可能だが、物語に沿わない行動の 道理は全て不条理と認識されるため、条理誤認の自覚が無い限り、 物語の再現以外の行動は困難となる。 【解説】 イギリスの作家ルイス・キャロルの童話「不思議の国のアリス」 並びにその続編「鏡の国のアリス」の主人公である少女。 家族と共にピクニックに行った際に外套を着込んだ白兎を目撃し、 興味を引かれ追いかけて穴の中に飛び込むと中には不思議な世界が広がっていた。 グリフォンやトランプの兵隊等の幻想的な生物たちが住む世界を冒険するが、 最後には家族の傍で眠りから目を覚ましたところで物語は終わる。 「鏡の国のアリス」では鏡の中の世界に行きやはり不思議な冒険を行い、 最後には自宅で目を覚まして物語は終わる。
https://w.atwiki.jp/compels/pages/253.html
「だまらっしゃい」 大きな声で怒りの声を上げるはクイーン。 「だまらない!」 それに負けじと声をはる一人の少女。 クイーンは顔を真っ赤に染め上がる。 その紅き紅きドレスをも焼き払うほどに。 「このむすめの首をちょんぎれ!」 クイーンはありったけの裏声をはる。 しかし、ひとりでも動かない。 「だれが言うこときいて?」 少女はふふんと鼻を鳴らす。 勝利を確信した幼き眼。 そして、敗者を指さす。 「あなたたちみたいなただのトランプ」 せつな、トランプがいっせいに躍り上がり、空から降り注いでくる。 「きゃ!?」 少女はびくつき半分、むかつき半分で打ち払った。 視界がひらけたその瞬間。 少女は宣告される。 その”おさばき”を 「やあ、諸君目は覚めたかな?」 ☆彡 ☆彡 ☆彡 「とりあえず最後の一人になればいいのね?」 少女は、腕組みしながら思案していた。 その美しい金髪をなびかせて。 透き通った蒼眼は深淵を見つめる。 少女の名はアリス。 アリスは始めこそ、何がなんだかといったようで頭の中がこんがらがっていた。 しかし、お利口さんなアリスは直ぐに理解した。 自分たちの命はあの少年に握られているのだということを。 「なら、まずは私の支給されたのを確認しなくちゃ」 そう、アリスは優勝するために。・ なぜならアリスはあっきあきしていたから。 木かげで、おねえさまの傍に座っているのも。 何もしないでいるのも。 だからウサギを追いかけた。 心がはっとしたから。 殺し合いなんてイヤに決まっている。 だけど、ノアと名乗る少年は”ゲーム”だといっていた。 なら、ゲームをクリアすれば家に帰れる。 そして、どんな願いも叶えてくれるなら、死んだ人達を蘇らせてもらえばいい。 あのルフィと呼ばれた少年を生き返らせたように。 そうと決まれば、行動あるのみ。 「ふふ。帰ったらあたくしみんなの英雄ね!」 アリスは英雄譚を夢見てる。 不思議の国は消え去った。 【アリス@不思議な国のアリス(原典) 】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:優勝して死んだ人達を蘇らせてから家に帰る 1:まずは、自分の支給品を確認する。 2:優勝するために頭を働かせる。 [備考] 裁判中、トランプを追い払った直後からの参戦です。
https://w.atwiki.jp/monochrome-colorful/pages/59.html
アリス Alice ウサギを追いかけ不思議の国に迷い込んでしまった少女。 「ジョーカー」と呼ばれ、当番国であるハートの女王に忌み嫌われ、命を狙われている。 非常に楽天的で、困っている人を見ると放っておけない。 現実世界では姉にひどく嫌われている。 ワンダーワールドで本名を呼ばれても誰からの支配を受けることはない。 不思議の国の森登場人物 ハートの国登場人物 クローバーの国登場人物 ダイヤの国登場人物 スペードの国登場人物 鏡の国登場人物 終焉の庭園
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/2908.html
ダイナ 名前:Dinah デビュー:『ふしぎの国のアリス』(1951年) 概要 アリスの飼っているオレンジ色の毛の猫。飼い主であるアリスはいつもダイナに自分の空想の世界の話を聞かせている。 映画のペンシル・テストの段階では『ピノキオ』に登場する黒い猫のフィガロを下書きに使用しており、出版されたアリスの絵本やコミックの中には、黒いダイナが登場しているものもある。 エピソード ふしぎの国のアリス 冒頭、川のほとりでアリスはアリスの姉の家庭教師で勉強をしていたが集中せず、猫のダイナに自分の空想を話すばかり。ダイナがアリスの空想に出てくるようなへんてこな白うさぎに気付いたことで、アリスは白うさぎを追いかける。アリスはうさぎを追って、ダイナを残したままうさぎの穴を通じて不思議の国へと迷い込んでしまう。 登場作品 1950年代 1951年 ふしぎの国のアリス
https://w.atwiki.jp/endworld2/pages/15.html
世界の終わりがやって来た。 大仰な計画も、物々しい黒幕の存在もなく、それは突然に始まった。 星が消えていく。 柵(しがらみ)を呑み込んで。 人の築いてきた文明が、不出来な絵画に消しゴムをかけるような調子でかき消されていく。 本当に、ただ消えていくとしか言いようのない光景だった。 山が、草木が、あるいは海が、光の粒子になってなくなっていく。 しかし真に恐ろしいのは、その光景を見た時、心の中に芽生えた感情だ。 怖いとも、嫌だとも、どうにかしたいとも思わなかった。というより、思えなかった。 こうなってしまったのだから仕方がない――そんな肯定的な気持ちで、事を捉えている自分がいた。 怖くない。 怖くないのだ。 あと数日の内に自分も含めた何もかもが消えてなくなるというのに、自分はそれを毛ほども恐れていない。 自分だけではなく、誰もが。 いのちの終わりというものを、揃いも揃って良いものとして捉えている。 毎日のように生き死にや損得について、不毛な論議と争いを重ねてきた生き物とは思えないくらいに。 それに気付いた時――はじめて、怖いと思った。 「……はあ」 気付けばまた、溜息が漏れている。 それを聞いては顔を顰める古株の教師も、顔を見なくなって随分久しい。 それどころか、誰一人。 慈の知る限り、ここ数日は誰ひとりとして、この学び舎へ寄り付く人間はいなかった。 終わりゆく世界の中で、法律や規則の類は軒並み希薄化の一途を辿った。 皆が皆、幼い日の揺りかごで微睡むような心地よい酩酊の中で生きている。 赤ん坊に、法律の穴を突いて利益を得ようとするような狡猾さはない。 それと同じだ。きっと今、世界中の誰もがそういう意味では幼児退行を遂げている。 当然、例に漏れず義務教育などという観念は真っ先に無視された。 どうせ未来はないのだから、「学ぶ」ことに意味などない。 その主張の正誤は置いても、残された限りある時間を家族と過ごしたいという想いは理解できる。 佐倉慈にも、当然のように家族がいる。 けれど慈は滅亡へのカウントダウンが秒読み段階にまで迫った今もなお、こうして一人出勤を続けていた。 今朝も母親から電話があった。 そろそろ帰っておいでと誘う声は、どこか淋しげだった。 チクリと胸の内側を刺す罪悪感。 それを感じていながら、それでもやはり、足は自然とこの学校へ向かう。 とはいっても、こんなルーチン通りの暮らしを続けられるのも精々あと二日が限度だ。 最期は自分をここまで育て上げてくれた母の下で、礼の一言もかけてあげたい。 そんな思いは、人として当たり前に持ち合わせている。 なのに未だこんな日々を送っているのは、きっと諦め切れていないからだろうと思う。 世間が抗うのをやめて、ただ受け入れるばかりになった終わりの瞬間。 巡り、廻る観覧車のように、確率がどうこうではなく当たり前のこととして落ちる、銀幕。 「死にたくないなあ……」 この考えこそが、既に異端なのだ。 皆が全てを受け入れて、幸福な最期に拘り始める中で、佐倉慈は生へ未練を抱いている。 死にたくない。 もっと生きていたい。 人として当然の願いが、相対的に、立派な狂気の一形態に姿を変えている。 なんという、異常。 狂気的なほどの安らぎの中では、正気こそが狂気に成り代わる。 「聞いたわ。死にたくないのね、あなた」 仄暗い部屋の中。 無人の筈の職員室に、鈴の音にも似た少女の声が響いた。 沈みかけの夕陽が窓際に照らし出した姿に、慈は思わず息を呑む。 「あなた……誰なの?」 その少女は、あまりにも可愛かった。 美しい、という形容は似合わない。 ただ、可愛らしい。 童話の中から抜け出てきたとしか思えないような、全身で可憐さを主張した少女だった。 しかも、それは作られた可愛らしさではない。 この娘が生まれつき持ち合わせた、一言素質としか形容のしようがないものだ。 少なくとも慈は生まれてこの方、こんな人間は見たことがなかった。 それほどまでに、少女は現実離れした精微さを満面に宿していた。 「そんなことはどうでもいいのよ」 高校生ではないと思った。 多分、中学生――もしかすると小学生かもしれない。 それくらい、幼さを感じさせる。 それも、ある種の懐かしさすら抱かせるような。 他人であるはずなのに、どこか他人の気がしない。 「あなたは、死にたくないのね?」 「……死にたく、ない」 「そう。なら、私が喚ばれたのに間違いはなかったってわけね」 少女は満足そうに、にんまりと笑った。 とてとてと、可愛らしい擬音の似合う歩調で、彼女は慈の傍までやってくる。 滅びへ向かう前の世界には、慈が知らないだけで沢山の不思議な物語があった。 剣と魔法の冒険譚や裏社会を舞台とした能力者同士の抗争すら、確かに存在していた。 しかし佐倉慈は、誓って一度もそういったものへ関わったことがない。 その彼女でも、もう察していた。――この少女は、人間ではないと。 幽霊とか妖怪とか、そんな陳腐なものとはわけの違う……もっと輝ける「何か」であると。 「ねえ、お名前は?」 「……慈。佐倉、慈」 「慈ね。じゃあ慈、早速だけど、あそこへ案内してちょうだい」 少女が指差したのは、窓の向こうに見える景色の中でもひときわ目立った一本の塔であった。 日本一なんて大層なものではないが、市内では一番の高さを誇る電波塔。 展望台も兼ね備えられて、特にこの数週間は大人気となっている観光スポットだ。 なんでも、今は入場料も取っていないらしい。 「えっと……それは、どうしてかな?」 「私、あんな高い建物知らないわ! 女王様のお城なんて目じゃないほど、高くてスマート! せっかくの現代なんだし、満喫できるものはうーんと満喫したいもの!」 「現代って……」 慈には、さっぱり話がわからない。 ただ、この可愛らしい少女は、やっぱりまともな人間ではないようだった。 先の「喚ばれた」という発言に加え、今のまるで現代人ではないかの如き振る舞い。 聞きたいことは山ほどある。けれどまずは、名前だ。 彼女の名前を聞いておかないことには、会話にさえ不都合する羽目になる。 「タワーに行くのはいいけど……その前に、あなたのお名前を教えてくれるかな?」 「――アリス」 にっと笑って、少女――アリスは言った。 「セイバーのサーヴァント、アリスよ。私はね、慈。あなたに未来をあげに来たの」 アリス。 その名前を聞いて、慈は歯車が噛み合ったような気分になった。 覚えている。 まだ小さかった頃。 世界が夢と希望と、そして幻想に満ち溢れていることを疑わなかった幼少期。 眠気に微睡む布団の中で、母に読み聞かせてもらった、心湧き踊る異国の冒険活劇。 ――不思議の国のアリス。彼女はまさに、慈がイメージする通りの、「アリス」だった。 【クラス】 セイバー 【真名】 アリス@グリムノーツ 【パラメーター】 筋力:A 耐久力:D 敏捷:A 魔力:D 幸運:A 宝具:C 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 冒険体質:A 生前二度も未知の幻想領域へ足を踏み入れ、冒険を繰り広げた冒険者の象徴。 彼女が重ねた冒険の数は多くないが、正攻法では辿り着けない地を馳せたことから最高ランクとなっている。 セイバーは、自身が初めて赴く場所での戦闘時、幸運及び戦闘時の各種判定にプラス補正を獲得する。 キャスタークラスの陣地作成や、固有結界などの宝具へは更に効能が上昇。 ヒーロー:A 英霊の座と酷似した、「導きの栞」に宿るヒーロー。 セイバーは善性のヒーローであるため、悪属性のサーヴァントに対しては特攻を発揮できる。 ちなみに悪性のヒーローの場合は、善属性のサーヴァントに対して特攻が発動する。 コンボ攻撃:A セイバーの攻撃は、手数が多くなればなるほど威力が上昇する。 撃破攻撃:A 敵を倒す毎に、その戦闘中においてのセイバーの筋力値が上昇していく。 これは敵を撤退させることでも効力を発揮しますが、サーヴァントを消滅させた場合は更に大きな上昇を見せるのが特徴であるといえる。 また、このスキルによる強化は重複するので、使い魔などを呼び出して戦うタイプのサーヴァントには猛烈な相性の良さを発揮するだろう。 【宝具】 『暴風の冒険譚(ワンダーラビリンス)』 ランク:C 種別:対人宝具 それは不条理を切り裂く刃の迷宮。少女を阻む者は皆、戦慄すべき刃の迷宮に閉じ込められる。 超高速から叩き込む十二連撃で、最後の切り上げの動作をもって攻撃が締め括られる。 特に物珍しくもない、あくまで技の範疇に収まった宝具だが、導きの栞に記録されたヒーロー達の持つ必殺技の中でも最高ランクと称される程に猛烈な威力を持つ。 『夢の始まり(ルイス・キャロル)』 ランク:E 種別:対人宝具(自身) この宝具の発動タイミングは、いかなる手段を使ってもコントロールできない。 セイバーが不思議の国へと迷い込むに至った、時計ウサギの後ろ姿を象って宝具は何の前触れもなく発動する。 時計ウサギの姿はセイバー以外には見えず、またセイバーさえもウサギと意思疎通することも不可能だが、時計ウサギを追いかけた場合、必ずサーヴァントの下へと辿り着く。 【weapon】 片手剣 【人物背景】 時計ウサギを追いかける内に不思議の国へと迷い込んでしまった好奇心旺盛な少女。 次々巻き起こる奇妙で怪奇な事態にも物怖じしないその姿は、まるで少女こそが狂気の源のようでもある。 少女が見た世界は実在したのか、それともただの夢だったのか。真実は誰も知らない。 【マスター】 佐倉慈@がっこうぐらし! 【マスターとしての願い】 世界滅亡を止めたい……? 【能力・技能】 一般人。ただし学校の先生であるため、学力は高め。 【人物背景】 私立巡ヶ丘学院高等学校国語教諭。 生徒たちからは「めぐねえ」と呼ばれているが、本人は「『佐倉先生』と呼びなさい」と指導している。 【方針】 死にたくないし、世界には存続してほしい。 だがそんな一人の我儘を押し通していいのか、迷っている。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1884.html
【名前】アリス=クロシェット 【性別】女 【所属】魔術 【魔術】『不思議の国のアリス』・『鏡の国のアリス』 【魔術説明】 『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』のエピソードや挿入されている言葉遊び、童謡を抽出し、アリスの世界観を再現する魔術。 夢の中の世界で、誘導役は白ウサギであるという解釈から、「白ウサギ」の術式を行使し、相手を自分の世界観の影響下に引き込む。 現実とは異なる法則性を持ち、影響下においては、 不思議の国のアリスでは薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりする、という解釈から、 「知覚した外界の物の大きさや自分の大きさが通常と異なる」という術式に変換。 鏡の国のアリスにおいては、「知覚した外界の物の左右が反転する」という術式に変換する。 また「ここでは、同じ場所にとどまるだけで、もう必死で走らなければいけない」というルールも存在し、術中にいる限り、体力を消費し続ける。 【概要】 アイルランド系移民を家系とするアメリカ人。16歳。魔法名は『心躍る冒険を(Advent100)』。 まだ10歳の時に、先祖から伝わる『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の写本を手にし、 アリスのような冒険がしたいという一心で研究した末に、魔術師となった。ゆえに反科学派であり、学園都市に対する明確な敵意を有している。 また母国アメリカについても同様な感情を抱いている潜在的テロリストでもある。 しかし、同年代の日系魔術師と交流したことを契機にジャパンサブカルチャーにハマってしまい、学園都市内部の学生と最先端の文化的交流と称して文通を交わしているほど。 一時期の過激な言動や行動は成りを潜めてしまった。 高所+飛行機恐怖症が染みついているため、船か車、列車での移動を好む。 チェスやトランプなどテーブルゲームを得意とする。 【特徴】 銀糸の編み込まれた青のヴィクトリアン・メイド服を身にまとった金髪美少女。 頭にカチューシャを装着し、『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の写本を入れた鞄とウサギのお人形を持ち歩いている。 【台詞】 「あなた、チェスは出来る?」 「お休みなさい、アリスの膝で」 「まあいろいろ教えてくださいまして、まことにありがとうございます。」 【SS使用条件】 特に無し
https://w.atwiki.jp/monmusuharlem/pages/93.html
誓いの儀によるパワーアップ(*1) HP:5562 攻撃力:2057 魔法力:3198 速度:570 【キャラクター】 属性:水属性 レアリティ:☆☆☆(レア) 入手手段:常設プレミアムガチャより、一定確率で排出 種族:ワンダートラベラー CV:土師 亜文 限定版(一応):ぷち アリス(18年4月エイプリルフールイベント報酬) モン娘紹介: ワンダートラベラーと呼ばれる元、不思議の国のアリス。 不思議の国の裁判で逆転有罪を受けたため、100年もの間、不思議の国で拘留された結果、いつの間にかモン娘になってしまった悲劇の少女。 年は不思議の国で覚えた時間調律魔術でごまかしており見た目よりも年齢が高い。 関連イベント: メインクエスト お菓子魔界ハード…ボスとして登場。お菓子魔界で道に迷ったアリス。同じく迷子のノルンを襲って金品を奪おうと考えるが、ノルンも元人間だと知って自重。ノルンがヘルハウンドの力に溺れた時どうなるか知っているようだ。 二章 お菓子魔界ノーマル…お菓子魔界に1年に1度現れる幻のスイーツ、トレジャースイーツを手に入れたが、グレーテル(影)に味や色素を奪われご立腹。 スペシャルクエスト 「魔界のバレンタイン祭り!」…「超ゴージャスなチョコレート」をゲットして転売狙い。 「時計兎登場!」…ジェイミーに自分こそがジェイミーが探している「不思議の国のアリス」だと主張するも、まるで信用してもらえず。しかもその理由を聞いたとたん、アリスちゃん激おこ。 「ゆーまのUMAな入学式!」…中級のボスとして登場。学校魔界にてジェイミーと相変わらずのやりとりをしていたが、その際にたまたまジェイミーの懐中時計に触れてしまったことが原因で、とんでもない事態になっていたことが発覚する。 「輝星のリベリオンコラボ!」…中級のボスとして登場。お菓子魔界で召喚によって呼び出されたもう一人のアリスとも意外とすんなり打ち解けあっていた。性格は全く似通っていないが、アリス同士共通点はかなり多い模様。 「アリスの野望(エイプリルフール2018)」……限定化☆6化の野望を果たすべく「ねんがんのそうび」を手に入れたはいいのだが……→ぷち アリス 【スキル】 ☆3 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 時空調律魔術 LV.1 HPが50%以下の時、味方の速度が増加(中) -- S1 アクセルドライブ 敵全体の速度を少し下げる 8 S2 ワンダーシュート 敵単体に水属性/魔法攻撃(中)を与える 5 ☆4 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 時空調律魔術 LV.1 HPが50%以下の時、味方の速度が増加(中) -- S1 アクセルドライバー 【チェイン始動】敵全体の速度を少し下げる 8 S2 ワンダーシュート 敵単体に水属性/魔法攻撃(中)を与える 5 ☆5 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 時空調律魔術 LV.2 HPが50%以下の時、味方の速度が増加(大) -- S1 アクセルドライバー 【チェイン始動】敵全体の速度を少し下げる 8 S2 ワンダーシュート 敵単体に水属性/魔法攻撃(中)を与える 5 ☆5 誓いの儀でパワーアップ後 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 時空調律魔術 LV.2 HPが50%以下の時、味方の速度が増加(大) -- S1 アクセルドライバー 【チェイン始動】敵全体の速度を少し下げる 8 S2 ワンダーシュート 敵単体に水属性/魔法攻撃(中)を与える 5 S3 タイムスケープ 味方の攻撃力を上昇(大)させ、敵全体の攻撃力を減少(中)させる 7 立ち絵: 関連: 不思議の国のアリス関係 ジェイミー(不思議の国の時計ウサギ)/ティルティン(ジャバウォック)/ヒューゼル(バンダースナッチ) ↑ お前らなんでわしよりレアリティ高いんじゃ!(*2) アリス(コラボ)(輝星のリベリオンの世界のアリス) コメントフォーム 名前 コメント